missing fours "SAO365"

SAO365の記録

平成27年7月15日(水)

missing fours "SAO365"

 

~33日目~ アクセル・ワールド(15) P.270~277

 

小手先の技術とかトリックの弱点ってさあ、一回しか使えないってところだよねー。

作中でも一回きり。二度目は「それもう見たからいいよ」ってなる。

 

うう、まだ二時じゃないか。

部屋が真っ暗だよ。でも目が冴えちゃってもう眠れないよお。

 

などと言ったところで、「遮光カーテンだから真っ暗なんでしょ」「午前じゃなくて午後なんでしょ」って予想されちゃうんだよね。

 

 

まあ今回は夢の中の話でもしましょうか。

 

まずですが、無銭飲食の小僧一味のひとりになりました。

仲間は男が二人。俺を入れて三人。

もちろん今回も金はなく、それでも軽食を出してくれる有り難い店で腹を満たしていたのです。

あんのクソども(仲間二人)は俺を置いて逃げやがりました。

看板娘のお姉さんに「今日も皿洗いで……」と言う俺に当たり前のごとく降り注ぐ一声。

「三人分、ね?」

「……はい」

こんな一幕。

 

こっちは割とすごかったヒーローもの。

それだけにあまりはっきりとは覚えていない。

確か感染性の毒だかウイルスだかのアウトブレイクと、大雨大洪水が同時に発生したけど、なんとかして救ったお話。

 

よくあるファンタジー的なお話で〆。

ファンタジー世界の貨幣って相場がありますよね。

この国では100円の価値があった硬貨なのに、別の国に行ってみたら50円の価値しかありませんでした。とかいう。

それをものすっごい誇張と脚色を加えて、顕著にした感じ。

基本は銅貨、銀貨、金貨で、まあ上記の一般的な相場制度が適応されるんだけど、それ以上に彫り込まれている芸術的付加価値がとんでもないことになっている世界。

宿屋のおっさんに「この先に行くなら~~~彫りの硬貨を用意していった方がいいよ。あそこそれ以外はほとんど半額ぐらいにされちゃうから」って助言されるぐらい、この世界の通貨価値はどうなっとんじゃってぶっ飛んでた。

個人的に行ってみたいし面白い世界なので採用。

 

 

さて、三つ例示しましたお気づきだろうか……全部が冒険ものであることに!

お前は小学生か。

 

 

 

こんなところで本日のSAO365は、2,7,10なので、P.270からです。

ほぼ終盤ですね。

ブックスタンドで開きにくい。そして真ん中が見えにくい。

はい、開始。

 

 

 P.270

幻視した。

 

こういうのがすうっと出てくるようになるといいんだけどなあ。

「幻を」「視る」をくっつけた漢字の用法だね。

小学3,4年生ぐらいだったかな。

 

 

P.273

なんつーか、超綺麗なプログラムコードを見ている気分になる。

改行場所って言ったらいいの? 一行の切れ目がしっかり単語の切れ目になっているから読みやすい。

これは早期に気付いて、速攻で真似してるけど、その結果が30DP書くのに2ヶ月よ?

綺麗に見えるようレイアウト調整するのってすっげー大変だって知ってるよね!?

しかもレイアウトを選ぶか言葉を選ぶかの葛藤まで発生するんだぜ!!

ゆえに我想ふ。

綺麗なプログラムコードを見ているような気分だ、と。

 

 

P.274

めちゃくちゃ手間暇を掛けて作られてるなあ。

これを二ヶ月に一冊? ははは、はーはっはっは!! 普通は無理。

 

 

今日はここまで。