missing fours "SAO365"

SAO365の記録

平成27年6月26日(金)

missing fours "SAO365"

 

~14日目~ ソードアート・オンライン(14) P.89~98

 

昨日、久々にゾーンへと至った代償として、睡眠導入剤を普段の二倍ほど服用した。

 

平常、と言っていいのかわからない平常でも精神疾患の一種の効能のメリットとデメリットを把握し、メリットを最大限に活用している。

その結果として睡眠時間が12時間という、とんでもない睡量になっているのだが。

(10時間で済むような気がするので、いずれは減るだろう)

 

ゾーンに入る、もしくは活用した場合だが、過去にあった臨床データでは睡眠ができなくなる。

徐々に快復へと向かっていく間も3時間とか、とにかく短い。

だいたいこの時の平常睡眠時間は7時間から8時間といったところだから少なすぎる。

世の中には睡眠時間が3時間で済むという人間もおるようだが、よほど脳を効率的にわずかなエネルギーで運用しなければこうはならん。

 

と、いう当時のゾーン使用後の反動作用に対して、内科的アプローチを試みた結果……

睡眠導入剤を普段の二倍ほど服用する』とようやくいつもの眠りに至ると判明した。

冴えすぎた脳を鈍くするのはとても大変なのだよ。

 

 

というわけもくそもないので、本日のSAO365。

3,8,9

P.389はないのでP.89から。

 

うっわ、めんどくせえページを引き当てた。

正確に臨書するなら、『第何章』という大文字まで工夫しなきゃならない。

とりあえずやるだけやるけど、完全再現できなそうなら、ちょちょいと誤魔化すよ。

 

今日も考えないように書く、をやってみるかー。

 

 

P.89

アリシゼーション編って長いから、SAOの醍醐味であるドラマ性の管理が大変そう。

六十四分割の起承転結とかとんでもないことを姉弟子がやっていたようだけど、似たようなものに感じる。

 

ドラマってどう作るんだろう。

心情の差分?

 

 

P.89

句読点はとにかく演出効果重視かな。

ここで区切ればより重みが出る、って場合はかなり浅いところで句読点を打つ。

割とすっ飛ばして読んでもらって構わない場合は句読点を打たないか、深いところで打つ。

 

 

P.90

「ところ」を「所」ってしていたのは前巻だっけか。

何か独自のルールを設けているのか、それとも単にこの巻ではこうしようというだけなのか。

 

 

P.90

デフォルトで長文をなめらかに書けると、短文での演出が際立つのでお得。

地の文に自信がないので俺にはまだ無理。

 

 

P.94

元老長チュデルキンの台詞。

アクセル・ワールドの「シルバー・クロウ」と「アッシュ・ローラー」を組み合わせたものの変形。

 

P.95-96

歴史的、時系列的にはわからないんだけど、これ整合騎士アリスが元になって、《ワールド・エンド》たる《ブラック・ロータス》が生まれたんだよね、きっとさ。

なんだか言動の端々から黒雪姫先輩を感じる。

 

P.97

これが執筆用ソフトを買うに至った動機なんだけど……

完全再現は難しそうだなあ。真似ることもないしオリジナルでいこう。

大文字を入れると行間調整が面倒すぎる。

その割にリターンが少ない。ハイリスク、ローリターン。

 

P.97-98

普通は蛇足に見えてしまう説明をしっかり読ませる文章に仕上げてしまう。

これができるようになったらSAO365式執筆術は免許皆伝の域。

 

 

さて、昨日はゾーンに入ってしまったわけだが。

入らねえ方がいいよ、うん。

 

考えながら書いた方が絶対に良い。

無意識に刷り込むと「そのまんま」というやっちゃいけない状態になる。

 

だから考えながら

「ここをこう変化させたり……」

「あっ、そうか。じゃあ俺の場合はこっちをこうしてこうなって……」

とか試行錯誤しながら土台をSAO365としつつも自分の文章を作っていった方が絶対にいい。

 

便宜上でこれからも臨書って使うけれど、臨書の概念じゃ文章の盗作になる。

書道なら「すばらしい!」と褒められることだけど、こっちじゃやっちゃあかん。

 

臨書で使える概念を部分的に流用しつつ、得意のカスタマイズとアレンジ、あとアイデアで新しい臨書的な「何か」を創る。

 

 

まあ感覚的なものになっちゃうけども、「考えないように行動する」とゾーンになっちゃうので、「考えていないようで考えている」状態を心掛けよう。