missing fours "SAO365"

SAO365の記録

平成27年7月1日(水)

missing fours "SAO365"

 

~19日目~ アクセル・ワールド(1) P.237~

 

新章。

目標点がSAO流から川原礫流に変化。

 

・臨書(4,8,12,16,20DP)

・課題(4DP)

・分解解析(アクセルワールド(1))

 

この三つが日課となる。

三つ目がいちばん大変そうに見えるだろう? ははは。

問題は二つ目なのだよ。

一日4DPの進行で課題の新作長編とかそれなんて修羅場?

1/4の30DPの短編ですら一ヶ月かかってたんだぜ……不安要素しかない。

 

ちなみに川原礫流はしっかりページを文字で埋め尽くすタイプなので、下半分が真っ白といった手法は使えません。

まあ俺もやったことないけど。

 

 

ちゃっちゃとSAO365やるぞ。

カードは2,3,7でP.237だ。たぶん終盤の決戦序盤かな。

 

ん、ほぼ正解。

 

 

P.238~238

なんだか……高校の文化祭で見た演劇を思い出した。

演劇脚本形式?

 

P.239

間違いないな。

読んでいても分からなかったけれど、書くとなれば分かる。

これは演劇だ。

書き手は客席の最前列で舞台を眺めている。聴いている。

そしてこれは練習ではなく、本番の光景だ。

 

 

舞台、舞台、舞台……

三人称は客席最前列で、一人称は舞台の中に放り込まれる?

どちらにせよ舞台の一員として惹き込まれることが大前提?

 

 

P.241

他には、とにかく小難しい漢字は控えている。

ただし、独自のルールで漢字を開いていると思われるが、たかだか数ページではそれを見切ることはできない。

 

カタカナの比率がとんでもないことになっているので、わざと漢字を開きまくって取っつきやすさを調整しているのだと思われる。

漢字の選択も意図的。

 

どこがどうと聞かれると答えきれないが、ソードアート・オンラインとはかなり文体が異なり、読み応えや要素も違う。

ソードアート・オンラインの書き方でアクセル・ワールドを漢字変換すると、とんでもなく読みにくくなると推測される。

 

 

2DPでやはり息切れ。

一時休憩。

 

 

夢を見た。

俺は小太刀を見事に使いこなしていた。

夢を見た。

俺は魔術と混同されがちなとある能力で世界をささやかに救っていた。

夢を見た。

四つの勢力のうちのひとつが、開戦を控えていた。俺は頭領の右腕のようだった。

 

でも、その中に小説を執筆している俺という夢は含まれていなかった。

 

 

P.243

語り部。

語り部のように紡ぐ文章。

 

 

P.244

格子をわずかに押し曲げながら発射された鉄杭は、シルバー・クロウの薄い腹部の、ほんの数ミリ先であやうく止まった。

 

この文章を書き写したときに聞こえたんだ。

「大丈夫。君にも書ける」

って声が。

誰の声かは分からないけど。

 

 

今回はここまで。