missing fours "SAO365"

SAO365の記録

平成27年6月23日(火)

missing fours "SAO365"

 

~11日目~ ソードアート・オンライン(11) P.38~47

 

正午に目が覚めて、割と調子が良かったのに現在、午後九時は曇天模様どころか稲光と轟音が鳴り響く始末である。

 

半分寝ぼけて「モチーフにしたキャラクターのフィクション化ってどうやってるんですか?」に回答。

……あれは文章になっているかどうかわからん怪文だな。

 

最近のSAO365は、少し慣れたのか気が散る要素が混じると集中力が途切れるので、臨書中にLINEは起動させないし、見ない。

ようにしている。

 

臨書が終わったらきっと「さっぱりわかりません」って返信が返ってきているだろうから、「伝わる文章」を考えよう。

伝える必要のない文章、って枷が外れるだけで相当ぶっ飛んだ思考プロセスに切り替わるからなあ。

 

さて、本日のSAO365はソードアート・オンライン(11)。

3,3,8。

三百ページもない巻だったので、P.38から臨書。

 

あー、ここは憶えているな。

ん。なぜ俺は「憶えている」と思った。

知っているとか分かっているとかじゃなく、憶えているだと?

まあ文章構造とか小難しいことはさっぱりなのだけど、なんとなーく「こう」って感じは憶えてるよ。

アリシゼーション編も結構長いからね。

ここが終わると一気に物語が転がり出すんだよね。

 

いわゆるサービスシーンというやつか。

じっくり吟味させていただきましょう。僕にもできそうなら使います。

アリシゼーション編は教科書です。

 

 

 P.39より一部抜粋。

予想していなかっただろう。

予想していなかったのだろう。

 

これだけで三人称の奥深さがよくわかる。

「の」があるのとないのとじゃ段違いで雰囲気にコクが出る。

 

『三人称使いは大変だな!』

これが三人称一元視点を書けるようになろうとしている奴の台詞である。 

ついでに、

『こまけぇこたぁいいんだよ。勢いと流れで書いちまえ!!』

とも言えてしまうから、設定をやれ設定をと言われてしまうのも至極当然である。

 

 

P.41

擬し

なんとなくわかるから読み飛ばしちゃうけど、臨書すると気になる。

擬するのサ行変格活用。

中学校ギリギリの高等テクニックか……。

 

 

P.47

「白竜」という単語に強烈な既視感と違和感が、脳裏を奔(はし)った。

「白龍」と「黒龍」は『遙かなる時空の中で3』だったっけか。

わずか数時間足らずにもかかわらず、「動的記憶力に限って」この異常認知力である。

なお、学校の成績が散々だったのは、教材がほとんど「静的記憶力」に由来するものばっかりだったからだ。

 

映像教材なら一発だぜはっはっは。